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リリース
OATEオープンベータ v0.3.0をリリースしました
OATE オープンベータ v0.3.0
v0.3.0では、列車内での移動・視点追従、道路車両、線路敷設・編集、編成管理を中心にさまざまなな更新を行いました。
鉄道
車両関連
- 走行中でも車内を進行方向へ正常に歩けるよう改善しました。
- 座席から降りた際、そのまま立ち乗り状態へ移行できるようになりました。
- 走行中でも立ち乗り状態から空席へ着席できるようになりました。
- 座席や立ち乗り状態を解除した際に、車外へ弾き出される問題を修正しました。
- 閉扉中は車外へ歩いて出たり、立ち乗り状態から降車したりできないよう改善しました。
- 開いている側のドアから正常に乗車できるよう修正しました。
- ワールド再読込後、一部の運転席で運転GUIが表示されなくなる問題を修正しました。
- カーブ走行時の車体・台車の向きのスムージング機能を追加しました。
/scriptevent oate:yaw_smoothing [on|off|toggle]で切り替えられます。 - 座席や立ち乗り時の視点が、車両の回転へ追従するようになりました。
- 道路車両の座席でも同様の回転追従に対応しました。
- 視点の高さを調整できるようになりました。
運転・ATO
- ATOが設定速度付近で必要な力行ノッチを判断し、目標速度をより安定して維持するようになりました。
- 停止中はNだけでなく、ブレーキノッチが入った状態でも進行方向を変更できるようになりました。
- マスコン操作のジョイスティック入力を改善しました。
- アップデートによるフォント変更で崩れたマスコンHUDを修正しました。
編成エディター
列車の編成作成・配置UIを大幅に刷新しました。
保存編成
- 編成をワールド内へ保存できるようになりました。
- 保存した編成は他のプレイヤーとも共有できます。
- 1両編成から長編成まで作成できます。
- 異なる形式を混結できます。
車両編集
編成内の車両を個別に、
- 追加
- 置換
- 並べ替え
- 複製
- 180°反転
できるようになりました。
車間調整
- 車両ごとに連結間隔を設定できるようになりました。
- 異形式併結など、車体長が異なる編成にも対応しやすくなりました。
UI
- 編成ライブラリ・編成エディター・車両カタログを専用UIへ刷新しました。
- 車両のサイドビュー画像を表示できるようになりました。
- 編成名の変更やメモの保存に対応しました。
- 編成単位で配置・撤去し、Undoできるようになりました。
線路
既設線路の区間編集
レンチで既存線路の始点と終点を選択し、選択した区間に対して、
- レール種類の変更
- 区間削除
- 複線追加
を行えるようになりました。
環状線では最短経路を選択し、選択範囲のパーティクル表示やUndoにも対応しています。
曲線・クロソイド・カント・縦曲線などの線形情報を維持したまま編集します。
接続先の手動指定
- 新しいレールを既設線路へ接続する際、接続先を手動で指定できるようになりました。
- 分岐器では本線側・分岐側を個別に指定できます。
- 向きの合わない端点を接続候補から除外するよう改善しました。
- 自動選択へ戻す操作も追加しました。
線路生成・自己修復
- 未読込チャンク内で生成できなかったレールを、チャンク読込後に短周期で再生成するようになりました。
- 「走行はできるがレールの見た目だけ透明になる」問題を改善しました。
- 長い線路の一部だけ描画スパンが欠落する問題を修正しました。
- 近接した別の端点を誤って同一地点として扱う問題を修正しました。
- 端数長の線路でも実際の端点を正しく選択できるようになりました。
- 制御点編集では距離ではなく接線方向のみを変更する方式へ整理しました。
分岐器
- 分岐器周辺の端点・接続処理を多数改善しました。
- プレビュー表示が間違っていた問題を修正しました。
その他
- ポイント対応レールを既定のレールとして一覧先頭へ変更しました。
- 単発のエラーはチャットへ残し、継続的な警告や運転表示はアクションバーへ表示するよう整理しました。
道路車両
道路車両システムを大幅に更新しました。
MT車
-
ギアレバーを持った状態で直接変速できるようになりました。
- 右クリック:シフトアップ
- 左クリック:シフトダウン
-
R → N → 1 → 2 → … → 6の順で操作できます。 -
走行中に前進・後退を直接切り替えないよう安全処理を追加しました。
-
MT車のシフト操作や表示を改善しました。
走行物理
- 空気抵抗の計算を実車に近い方式へ変更しました。
- 従来90km/h前後で速度が頭打ちになりやすかった問題を改善しました。
- 操舵入力を滑らかにし、特に高速走行時の安定性を大幅に改善しました。
- ゲームパッド・タッチ操作の微小なジョイスティック入力による誤操舵を抑制しました。
- ハンドルを最大まで切るまでの時間、中立へ戻るまでの時間を調整しました。
- 左右へ急激に切り返した場合も、一度中立を経由する自然な動作になりました。
バス
- 後輪軸を基準とした旋回計算に対応しました。
- 前輪と後輪の軌跡が異なる「内輪差」を再現しました。
- 大型車らしい最小回転半径になるよう調整しました。
- 前扉・中扉の開閉アニメーションに対応しました。
- MTシフトレバーをHパターンに沿って動かすよう改善しました。
- パーキングブレーキ、ポジションランプ、ブレーキランプなどの表示に対応しました。
- バス・タクシーなどの旅客車両向け機能を拡張しました。
道路走行
- 階段ブロックを白線などに利用した道路で、車両が沈んだり傾いたりする問題を修正しました。
- 1ブロック程度の段差を高速で通過した際に急停止する問題を改善しました。
- 車種ごとのホイールベースや操舵特性をより正確に反映できるようになりました。
ヤリス・車両モデル
- AT・MTヤリスの車両モデルを実装しました。
- タイヤの回転に対応しました。
- 前輪の操舵とハンドルの回転に対応しました。
- ロービーム・ハイビームのヘッドライト表現を追加しました。
- ヘッドライトが車両の向きへ追従するようになりました。
- 車種ごとにライト位置などを設定できる仕組みを追加しました。
- 車体テクスチャのアルファ値を利用した発光表現に対応しました。
道路車両操作ツール
道路車両用の統合操作ツールを追加・拡張しました。
以下の操作に対応しています。
- 左右ウィンカー
- ドア操作
- 全ドア操作
- パーキングブレーキ
- ロービーム・ハイビーム
- クラクション
- カスタムアニメーション
- バス方向幕
- ナビゲーション連携用イベント
操作モードを変更するとツールのアイコンも切り替わり、現在の操作内容が分かりやすくなりました。
モバイル向けには各機能を直接操作できる専用アイテムも用意しています。
道路ツール・ワールドエディター連携
- 線路とは独立した「道路」データを扱える道路ツールを追加しました。
- レールと同様の曲線・高さ・勾配設定を利用して透明な道路中心線を作成できます。
- 道路の延伸・撤去・Undoに対応しました。
- 従来の透明レールを道路データへ移行する処理を追加しました。
- 長距離の線路・道路を取得する際の距離制限を緩和しました。
- ワールドエディター向けの区間座標取得APIを改善し、大量・長距離の取得要求をキュー処理できるようになりました。
UI
- 多くのフォームをDDUIへ移行しました。
- 確認ダイアログなどもDDUIベースへ移行しました。
- DDUI表示開始時に発生することがあったエラーを修正しました。
- 編成エディターなど、一部の大型画面を専用UIへ刷新しました。
- エラー通知が運転HUDなどですぐ上書きされる問題を改善しました。
言語
以下の言語へ簡易対応しました。
- 中国語(簡体字)
- 中国語(繁体字)
- 韓国語
- ロシア語
- フランス語
- ドイツ語
- トルコ語
- スペイン語
- ポルトガル語(ブラジル)
- インドネシア語
その他の修正
- 車両・列車の各種設定や仕様を整理しました。
- 線路・車両・編成・UI周辺の安定性を改善しました。
- その他細かい修正と最適化を多数行っています。
既存ワールドについて
今回、線路の接続・端点・分岐器周辺の内部処理が大きく変更されています。
ベータ版で以前設置された一部の線路データについては、旧形式を完全に移行する処理を実装していないため、既設線路の一部が正常に利用できなくなる可能性があります。
重要なワールドでは、v0.3.0へ更新する前にバックアップを作成することをおすすめします。